【国立市】旧国立駅舎にて10月21日(水)〜10月27日(火)、文化財ウィーク企画事業「 本田家住宅復原事業の「いま」III 」パネル展示を開催しています
旧国立駅舎にて2026年10月21日(水)〜10月27日(火)、東京文化財ウィーク企画事業による『 旧本田家住宅復原事業の「いま」III 』のパネル展示を開催しています。平日10:00〜19:00、休日9:00〜19:00です。(※初日は12時〜、最終日は14時まで)

旧本田家住宅とは、平成28年、16代当主より本田家住宅・表門・敷地・資料を市に寄贈し、令和2年、東京都指定有形文化財(建造物)に指定されたものです。令和5年9月より復元工事に着手し、現在は完成に向けて大詰めを迎えています。今回の展示では、復元工事の紹介、埋蔵文化財の調査における出土品についてご覧になれます。

旧本田家住宅は、江戸時代期より国立市谷保に建つ由緒ある建造物です。建造年代は特定されていませんが、室内に残る家作の安隠を祈願した祈祷札に享保16(1731)年とあり、それ以前に建てられたと考えられています。主屋の建築当初の間取りは、食い違い六間型で六部屋から成り、都内においてこの形の遺構としては最古級のもので、屋根は入母屋造りに茅で葺かれ、近年は鉄板でおおわれていました。江戸時代後期にはチャシツやサンジョウマが増築されるなど、歴代の本田家当主に守られながら経年してきました。昭和に入ってからは、出入りの大工と家屋の保存を相談しながら住み継がれ、今日を迎えています。

ちなみに、2026年10月1日(木)〜11月27日(金)の期間、立川市の国文学研究資料館にて、特設コーナー展「北野克の源流としての本田家」として、本田家旧蔵資料の出張展示も行われています。

国立駅南口を出てすぐ目の前の旧国立駅舎の展示室にて開催しています。ご興味のある方はお立ち寄りください。

旧国立駅舎






