地球が月と太陽の間に入り、地球の影に月が完全に隠れてしまう現象、皆既月食を2021年5月26日(水)3年ぶりに見ることができます。

皆既月食の月は地球の影に完全に覆われますが、真っ暗になるのではなく、光の関係で赤銅色という普段見ることができない色の月が現れるようです。

写真はイメージです

そして今回は、皆既月食だけではなく、1年の中で月と地球が最も近づくとされる“スーパームーン”が同時に起る日なのです！！

1998年9月以来、約24年ぶりで、次回『スーパームーンと皆既月食』を同時に見られるのは2033年10月なので、12年後となってしまいます。

写真はイメージです

月の位置は南東の低空、国分寺市・国立市の5月26日の夜の天気は晴れの予報です。

東京都の月食の始まりは18時45分頃、皆既食が20時09分頃～20時28分頃で21時53分頃には部分月食もすべて終わることが予想されています。

【5月26日 #皆既月食】#国立天文台
?詳細情報https://t.co/oImZCKH9Wm

?東京
月の出：18:38頃
部分食始まり：18:45頃
皆既食始まり：20:09頃
食の最大：20:19頃
皆既食終わり：20:28頃
部分食終わり：21:53頃
※位置：南東の低空

?ライブ配信https://t.co/tmiUyZVEDnhttps://t.co/fl7VPdWUjf pic.twitter.com/uT72IHe1ge

— 国立天文台 (@prcnaoj) May 25, 2021

どんな月を見ることができるのでしょうか！？
とっても楽しみですね！

ぜひ、今夜は南東の空をゆっくり観察してみるのはいかがでしょうか～？！

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